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  3. カネダさんに最後の相談。
    一緒に銀行へ。

カネダさん.jpgのサムネール画像

 

 

先代(義父)の時代から土地家が頼りにしている、

税理士のカネダさん。

今回もいろいろ教えてもらってきましたが、

基本であり、かつ大切なポイントについて

相談することにしました。

 

 

 

それはどのような賃貸経営が、土地家にとって効果的なのかという点です。

 

 

「土地家の土地は住宅地としての条件がなかなか良いため、土地の評価額が高め。

当然、毎年の固定資産税や相続時の税金が高くなってしまいます。

 

そしてその土地はすべてモチコさんが相続しました。

おそらく何十年か後にはサクラちゃんが相続しますよね。

これが事実。そして考えるべきポイントは2です」

カネダさんの話の内容はこんな感じでした。

 

 

まず、現在、専業主婦であるモチコが毎年きちんと固定資産税を払っていけること。

そのためには賃貸経営で土地の評価額を下げ、

最低でもローン返済と税金を賃貸収入部分でまかなう

さらにいろいろな手間もかかってくるので、

モチコに一定の収入がなければならない

 

 

 

そしてもうひとつのポイントは、将来的には折り合いを見計らって、

サクラに土地と建物+ローンを生前贈与する。

そうすれば、今回のようにドタバタせず、計画的に相続まで進めることが可能になる。

カネダさんは、そのためにこんなアドバイスをしてくれました。

 

大きな借り入れが必要になるような、偏った資金計画はNG。

 

2つのポイントを見据えてバランスのとれた、堅実な計画にしたほうがいい

 

結果、節税対策+収益の理想的な賃貸計画が成立するはず。

 

 

 

 

さあ、方向が見えてきました。

 

バランスのとれた土地活用を成功させるためにも、

入居者に継続的に喜んでもらえる賃貸併用マンションをつくることが大切です。

 

 

翌週、会社を休み、カネダさんとボク、そしてモチコの3人は

以前から付き合いのある銀行へ出かけました。

この計画を説明して、融資を申し込むためです。

 

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